DTMをしていて、
「なぜこのプラグインを通すと音が変わるのか」
「なぜフェーダーを下げても歪み方が変わらないのか」
「音圧って結局、何が起きているのか」
そういう疑問を持ったことがある人へ。
noteマガジン
「DTMは電気だ」
無料で読めます。
note.com/p929/m/m1c5d4257358…
#音響實存主義 #DTM #DTMer
ゲインを触らなければ、ほぼ素通し。けれど、IMDだけが0.09%でした。
「千空、Linearがまた真っ平らだ。0dBの線が1本だけ引いてある」
「ああ、完全フラットだ。最大も最小も0.000dB。ゲインを動かさなきゃ、ほぼ素通しってことだ」
「THDも-183.4dBか。この感じ、前に見たぞ。PSP ClassicQliteのときも、真っ平らだった」
「いい所に気づいたな、クロム。ククク、THD+Nを見てみろ。-124.2dBだ。ClassicQliteは-124.3dB、K-Delayもほぼ同じ値だった」
「3つとも同じ数字!? ヤベえ、どのプラグインにも同じノイズが乗ってるのか?」
「別々のプラグインで同じ値が出る。プラグインのノイズじゃなく、測定の床と考えられる」
「IMDは0.00%じゃなくて、0.09%だ。……あれ、60Hzの右に、小さい棒が並んでる」
「唆るぜ、これは。180Hzが約-69.1dB、300Hzが約-82.7dB。60Hzの奇数倍だ。偶数倍は約-150dB台で、床の中だ。奇数次だけが小さく立ってる」
「ClassicQliteは0.00%で何もなかったのに、こっちは小さく出てるんだな」
「0.10%以下の、非常にクリーンな帯だ。ただし用途が違う、優劣は付けねえ。構造の違いだけを見てるんだ」
「……同じ素通しでも、近づいて見ると、違う顔をしてるんだな。ちゃんと数字で見分けるぜ、千空!」
✏️-------【科学的解説】-------🔬
Defaultのまま操作せず、コンプレッサーのTHRESHOLD -10dB、RATIO 3.0:1の状態で測定しました。
LinearAnalysisは、0.000dBの完全フラットな直線です。0dBの入力はTHRESHOLDを10dB超えますが、線はフラットなので、コンプレッサーは動作していないと考えられます。
999.0Hz、-18.00dBで、THDは-183.4dB、THD+Nは-124.2dBでした。倍音と読めるピークはありません。
THD+Nの-124.2dBは、K-Delay(-124.2dB)、PSP ClassicQlite(-124.3dB)とほぼ同じ値です。プラグインのノイズではなく、PluginDoctor側の測定の床と考えられます。
IMD(SMPTE)は0.09%で、0.10%以下の非常にクリーンな帯です。60Hzの奇数倍が小さく立ち、180Hzが約-69.1dB、300Hzが約-82.7dB、420Hzが約-100.8dBでした。偶数倍は約-150dB台で、計算の床の中です。
HarmonicAnalysis 2Dには、基音の弧が1本だけです。
Hammersteinカーネル解析では、G(1)が0.0dBで水平で、G(2)からG(6)は検出されませんでした。
🛒-------【中の人解説】-------💸
今回はCalPochiさまの「CT-STRIP01」を測定しました。
ゲート/エクスパンダー、コンプレッサー(FET、TUBE、VCA)、4バンドEQ、トーン/サチュレーションを、1台に収めたチャンネルストリップです。
通常価格は69ドルのところ、現在27ドル(60%オフ)、11月30日までです。
測定の詳細はnoteにまとめました。
販売サイト:
pluginboutique.com/product/2…
解析記事:
note.com/p929/n/n824f077b3b4…
#唆るぜDTM #音響實存主義 #音樂廃人不法集會 #Compression #EQ
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使用画像(4枚)
image2.png
→ LinearAnalysis。0.000dBの1本の直線が、クロムの最初の気づきに対応
image3.png
→ THD/THD+N。-183.4dBと-124.2dBが、3つのプラグインの-124dB台の一致を示す根拠
image4.png
→ IMD(SMPTE)。0.09%と、60Hzの奇数倍に立つ小さな棒が、寸劇の山場
image6.png
→ Hammersteinカーネル解析。G(1)の0.0dBの水平線と、G(2)〜G(6)の不検出が、素通しの根拠
ゲインは全部0。EQは、本当に何もしないのでしょうか。
「千空、Linearの画面、線が1本だけ引いてある。ど真ん中の0dBだ。傾きもうねりもねえ」
「完全フラットだ。ピクセルで測っても、最大も最小も0.000dBだぜ。線は存在してる。定規で引いたみたいに真っ直ぐだ」
「THDは-286.3dB……桁がおかしくねえか? グラフも、柱が1本しか立ってねえ」
「実質的な0だ。計算の精度を超えてる。倍音は偶数次も奇数次も1本もねえ。立ってるのは、基音の約-18.1dBだけだ」
「待てよ、THD+Nは-124.3dBだ。ノイズが乗ってるのか?」
「ククク、そこに気づくとはな、クロム。グラフに個別のピークは1つもねえ。出どころは特定できねえが、K-Delayでも-124.2dBと、ほぼ同じ値だった。プラグインじゃなく、測定の床の可能性がある」
「IMDは0.00%、2Dも黄色い弧が1本だけだ。……あれ、Hammersteinは? 線が1本しかねえ」
「G(1)が0.0dBで水平だ。G(2)からG(6)は検出されねえ。非線形が1つも見つからねえってことだ。唆るぜ、これは」
「GUIにSATってボタンがあったけど、消灯して見えた。あれを点けたらどうなるんだ?」
「それは別の測定だ。この数字が言えるのは、ゲイン0でSATが消灯して見える状態の素通しだけだ。地道な物理の積み重ねだ」
✏️-------【科学的解説】-------🔬
Defaultで、LF、MF、HF、OUTのゲインはすべて0、HPFとSATは消灯して見える状態で測定しました。
LinearAnalysisは、0.000dBの完全フラットな直線です。線は存在し、最大と最小がどちらも0.000dBでした。
999.0Hz、-18.00dBで、THDは-286.3dB、THD+Nは-124.3dBでした。THDは計算の精度を超えた、実質的な0で、倍音のピークは1つもありません。
THD+Nの-124.3dBの出どころは、グラフからは特定できません。K-Delayでも-124.2dBとほぼ同じ値だったので、測定系の床の可能性があります(推測です)。
IMD(SMPTE)は0.00%で、60Hzと7kHzの2本のピークだけが立っています。この条件での測定結果です。
HarmonicAnalysis 2Dには、基音の弧が1本だけで、倍音の弧はありません。
Hammersteinカーネル解析では、G(1)が0.0dBで水平で、G(2)からG(6)は検出されませんでした。
🛒-------【中の人解説】-------💸
今回はPSP Audiowareさまの無料EQ「PSP ClassicQlite」を測定しました。
初期のNeveなどの、英国式のクラシックなイコライザーに着想を得たEQで、低域と高域のシェルビング、20〜400HzのHPF、Auto Qを持つ中域のベル、第2世代のSATを備えています。
無料で入手できます。
測定の詳細はnoteにまとめました。
公式サイト:
pspaudioware.com/products/ps…
解析記事:
note.com/p929/n/nf6e88333e58…
#唆るぜDTM #音響實存主義 #音樂廃人不法集會 #EQ #FreePlugin
もらっておきましょう!!!!!
【無料配布】初期のNeveイコライザーなど数々の英国製コンソールEQの銘機にインスパイアされた、音楽的なアナログモデリングEQプラグイン PSP Audioware「PSP ClassicQlite」リリース & 無料配布中!!
freekontaktina.com/2026/11/p… #DTM #DTMer
REAPを最小にしても、IMDは58.43%でした。
「待て、クロム。REAPは最小、CHARACTERはVINTAGEだ。なのにIMDが58.43%もある」
「最小にしてるのにか!? ヤベえ、50%を超えてるじゃねえか、千空!」
「50%は測定前提が崩れる目安だ。Reapは『刈り取る』って意味だ。ピークを刈り取る動作を持つ設計だと考えられるが、最小でこの数字ってのは想定外だぜ」
「……あれ。THDの画面、3kHzの右にずらっと棒が並んでる。どんどん低くなってるぞ」
「3次が約-54.0dB、5次が約-72.6dB、7次が約-82.2dB。奇数次だけが19次まで規則正しく下がってる。偶数次は約-195dBで、床の中だ。ククク、教科書みたいな対称な飽和だな」
「THDは-36.9dB、THD+Nも-36.9dBか。同じ数字が並んでるぞ」
「差がゼロだ、ノイズは足してねえ。ただしTHD自体が高ぇ。クリーンじゃなく、色付けが濃いってことだ」
「Linearを見てくれ、千空。真ん中だけ平らで、左右が崖みたいに落ちてる」
「約38Hzから約19.5kHzの帯域通過型だ。Hammersteinも、G(3)が約-20.6dB、G(5)が約-30.1dBで水平に走ってる。静的で対称な波形整形ってことだな。唆るぜ、これは。100億パーセント、REAPを最小にしても、刈り取る手は止まってねえ」
✏️-------【科学的解説】-------🔬
CHARACTER VINTAGE、REAP最小、MIX最大(フルウェット)で測定しました。
LinearAnalysisは、500Hzから5kHz付近が約-6.20dBで水平な、帯域通過型です。約38Hzと約19.5kHzで、それぞれ-10dBに達します。
999.0Hz、-18.00dBで、THDは-36.9dB、THD+Nも-36.9dBでした。差がなく、ノイズ成分はほぼゼロです。ただしTHD自体が高く、色付けは濃い状態です。
倍音は奇数次だけで、3次が約-54.0dB、5次が約-72.6dB、7次が約-82.2dBと並び、19次まで続きます。偶数次は計算の床に埋もれています。対称な飽和の構造です。
IMD(SMPTE)は58.43%で、目安の50%を超えています。60Hzの奇数倍が極端に高く、偶数倍はほぼ存在しません。
HarmonicAnalysis 2Dには、扇状の弧と、24kHzで折り返す線が並んでいます。エイリアシングと考えられます。
Hammersteinカーネル解析では、G(3)が約-20.6dB、G(5)が約-30.1dBで水平な直線でした。周波数に依存しない、静的で対称な非線形と読めます。
🛒-------【中の人解説】-------💸
今回はSonic Labs Audioさまの「The Reaper - Vocal Distortion」を測定しました。
圧縮、歪み、飽和を、REAPというツマミ1つでまとめて操作する、ボーカル向けのエフェクトです。
通常価格は20ドルのところ、期間限定のセールで、現在0ドル(100%オフ)です。終了までの時間は、販売ページに表示されます。
測定の詳細はnoteにまとめました。
販売サイト:
audioloom.com/sonic-labs-aud…
解析記事:
note.com/p929/n/n8db31a7c023…
#唆るぜDTM #音響實存主義 #音樂廃人不法集會 #Saturation #Distortion
P929*★ぴくにっく*★ /* 音響實存主義 提唱者 / / 構造的必然主義 提唱者 */ retweeted
ようやく渾身のチャンネルストリップがリリースできました……!!
CT-STRIP(しーたけストリップ)、約60%オフの4,280円で販売中です!
今までのCalPochiで培ってきたオリジナルDSPをふんだんに盛り込み、Noble EQの進化カーブ、FET51Aなどのストリップ用カスタム版搭載、非常に使いやすいエキスパンダー/ゲート、さらにキャラクターを決められるサチュレーター、アナログな見た目が苦手な方向け『いつものEQ画面』機能などなど、盛りに盛り込みまくった決定版のチャンネルストリップです!!
正直、これひとつあればかなりレベルの高いMixが完成します。
各トラックにインサートするだけでなく、バストラックにもインサートして全体のサチュレーション感の調整や、TONEで明るさ調整、バスコンプとしての使用など、楽曲の最初から最後まで大活躍の一品!!!!
デモだけでも是非してみてください!
THDもTHD+Nも、同じ-55.2dBでした。
「千空、THDもTHD+Nも-55.2dBだ。まったく同じ数字が並んでるぞ」
「ああ。差がゼロってことは、ノイズ成分はほぼゼロ、歪みだけが乗ってるってことだ。ただしTHD自体が-55.2dBと高ぇ。クリーンじゃなく、色付けが濃いってことだな」
「倍音のグラフは、3kHzのところだけ高く立ってる。2kHzは低いままだ」
「3次が約-71.8dB、2次は約-128.5dBだ。3次が基音比で約-55.3dBだから、THDの値とほぼ一致する。奇数次が主役ってことは、対称な飽和だ」
「待てよ、千空。この感じ、前にも見たぞ。Butterflyのときも、奇数次だけで、IMDも16%台だった」
「いい所に気づいたな、クロム。ククク、Butterflyは-57.6dBで16.49%、DigiTapeは16.71%だ。HammersteinもG(3)とG(5)が水平な直線で揃ってる」
「じゃあ、中身も同じ飽和なのか?」
「そこまでは言ってねえ。ButterflyはマスターバスのチャンネルストリップでDigiTapeはテープ飽和器だ。用途が違う、優劣は付けねえ。静的で対称な飽和って構造が共通してるだけだ」
「そっか。……じゃあ、Linearは? 平らな線が1本だけ引かれてる」
「約-1.18dBで、ほぼフラットだ。周波数特性に色は付けず、奇数次だけを足してるってわけだな。唆るぜ、これは」
「……数字が似てても、用途が違えば別モンってことか。よし、ちゃんと分けて見るぜ、千空!」
✏️-------【科学的解説】-------🔬
MODE CONTOUR、DRIVE 20、TYPE HALO、MIX 60、VOLUME +1.50dBで測定しました。
LinearAnalysisは約-1.18dBでほぼフラットです。高域の落ち込みは0.2dB以内に収まっています。
999.0Hz、-18.00dBで、THDは-55.2dB、THD+Nも-55.2dBでした。差がなく、ノイズ成分はほぼゼロです。ただしTHD自体が高く、色付けは濃い状態です。
基音は約-16.5dBで、入力の-18.00dBにVOLUMEの+1.50dBを足した値と一致します。
倍音は、3次が約-71.8dB、5次が約-126.6dB、2次が約-128.5dBでした。奇数次が主役で、対称な飽和の構造です。
IMD(SMPTE)は16.71%で、9.00%以上の強烈な色付けの帯に入ります。60Hzの奇数倍が突出し、偶数倍は約-96dBと極端に弱く出ています。
HarmonicAnalysis 2Dには、24kHzで折り返す線が並んでいます。エイリアシングと考えられます。
Hammersteinカーネル解析では、G(3)が約-40dB、G(5)が約-81.4dBで水平な直線でした。周波数に依存しない、静的で対称な非線形と読めます。
🛒-------【中の人解説】-------💸
今回はPulsar Audioさまの無料プラグイン「DigiTape」を測定しました。
初期のデジタルテープを模した、ContourとGrainの2つのアルゴリズムを収めています。
無料で入手できます。入手には、アンケートへの回答とiLokのアカウントが必要です。
測定の詳細はnoteにまとめました。
公式サイト:
pulsar.audio/digitape/
解析記事:
note.com/p929/n/n125532c631d…
#唆るぜDTM #音響實存主義 #音樂廃人不法集會 #Saturation #AnalogModeling
全DTMer絶対にもらっておきましょう!!!!!!
【無料配布】2000年代にレコーディングスタジオで使用されていたデジタルテープのアルゴリズム2種類を組み合わせた、デジタルテープシミュレータープラグイン Pulsar Audio「DigiTape」リリース & 無料配布中!!
freekontaktina.com/2026/10/p… #DTM #DTMer
IMDは46.47%。測定前提が崩れる50%の、手前でした。
「待て、クロム。IMDが46.47%だ。50%を超えると測定前提が崩れる目安だが、その手前に居やがる」
「え、50%って半分だろ! ヤベえ、そんなに歪んでるのか、千空!?」
「9%以上が強烈な色付けの帯だ。そこを大きく超えてる。60Hzの奇数倍が突出してるぜ、180Hzが約-26.9dB、300Hzが約-43.9dBだ」
「……あれ。2Dの右上、線が24kHzまで行って折り返してる。三角形がいくつも並んでるぞ」
「唆るぜ、これは。高次の倍音が上限を超えて折り返してる絵だ。エイリアシングだろうな」
「……あれ。THDの画面、2kHzと3kHzに突起が立ってる。3kHzのほうが高いぞ」
「THDは-47.7dB、THD+Nは-45.6dB。ほぼ同値で、ノイズより歪みが主役だ。3次が約-70.2dB、2次が約-76.9dB。ククク、奇数次が主役で偶数次も混ざってる。対称と非対称の飽和が両方入ってるってことだ」
「Linearの右端、スッと落ちてるぞ! なんだこれ!」
「17kHz付近から落ちて、約18.5kHzで-10dBだ。高域を丸めてるんだ。低域は60Hzに約-2.7dBの山がある。ファンタジーじゃねえ、物理だ」
✏️-------【科学的解説】-------🔬
IPS 15、I/OスイッチはIの位置で測定しました。
LinearAnalysisは、中域が約-5.8dBで平坦です。60Hz付近に約-2.7dBのピークがあり、17kHz付近から急に落ちて、約18.5kHzで-10dBに達します。
999.0Hz、-18.00dBで、THDは-47.7dB、THD+Nは-45.6dBでした。差は2.1dBで、ノイズ成分は小さい一方、THD自体が高く、色付けが濃い状態です。
倍音は、3次が約-70.2dB、2次が約-76.9dBでした。奇数次が主役で、偶数次も混ざります。
IMD(SMPTE)は46.47%でした。9.00%以上の帯を大きく超え、50%の手前に位置します。60Hzの奇数倍が強く出ています。
HarmonicAnalysis 2Dには、24kHzで折り返す線が並んでいます。エイリアシングと考えられます。
Hammersteinカーネル解析では、G(3)が最も強く、1kHzで約-39.6dBでした。G(2)が約-53.8dBで続きます。5kHzまでは周波数に依存した滑らかな曲線で、フィルターを伴う系と読めます。
🛒-------【中の人解説】-------💸
今回はAnalog Obsessionさまの「TheMachine」を測定しました。
真空管式テープレコーダーを模したプラグインで、テープサチュレーション、テープスピード、ピッチの揺らぎ、ヒスノイズを調整できます。
無料で入手できます。
測定の詳細はnoteにまとめました。
Patreon:
patreon.com/analogobsession/…
解析記事:
note.com/p929/n/n289c446426a…
#唆るぜDTM #音響實存主義 #音樂廃人不法集會 #Saturation #AnalogModeling
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11/3(火)(祝) 22:00~ Slap & Hop
古き良き音楽を楽しめる、新しいDJパーティ。昔のアメリカへ十代に戻ってタイムリープしてね。主役はあなたです。お洒落と、ロックと、フレンドと。開場と共に開演します。
cluster.mu/e/1395af55-1e1a-4… #スラホプ #cluster
THDは-84.0dBなのに、THD+Nは-30.9dBでした。
「待て、クロム。THDは-84.0dB、THD+Nは-30.9dBだ。差が53.1dBもある」
「差がそんなにあるのか! ヤベえノイズが乗ってるのか、千空!?」
「違ぇ。基音のすぐ脇に、約-40dB前後の側帯が立ってる。遅延とピッチを揺らす系だ、基音が変調されて周りに広がってると読める」
「じゃあIMDの5.48%も、歪みなのか?」
「数字の帯だけ見りゃ色付けだ。だが7kHzの周りに広がってる裾野は側帯だ。静的な非線形じゃなく、変調の産物だと考えられる」
「……あれ。2Dの画面、菱形の格子みたいな模様が広がってる」
「唆るぜ、これは。声ごとの遅延と音程の揺れが、時間方向にずれて重なってる絵だ。そのままHammersteinを見てみろ。G(2)からG(6)まで全部出てやがる」
「なんだこれ、全部の線が暴れてるぞ! ヤベえ!」
「ククク、時不変系を前提にした解析に、時変系を突っ込んだ結果だ。測定器が固定回路として読めてねえ。歪みじゃなく、時間の揺れが暴れてるんだ」
「……なるほどな。歪んでたんじゃなくて、揺れてただけだったのか」
✏️-------【科学的解説】-------🔬
VOICES 4、TIME SPREAD 40.0ms、PITCH SPREAD 20.0 cents、DELAY 0.0ms、PAN SPREAD 0.0%、MIX 15.0%で測定しました。
999.0Hz、-18.00dBで、THDは-84.0dB、THD+Nは-30.9dBでした。差は53.1dBあり、時変的な成分が支配的です。
基音のすぐ脇には、約-40dB前後の側帯が立っています。THD+Nの大きな数値は、変調によって基音の周りに広がった成分と考えられます。
IMD(SMPTE)は5.48%です。7kHzの周辺に広がる側帯が、数値を押し上げていると考えられます。
LinearAnalysisは、最低域が約+2.9dB、15Hz付近が約-4.2dBで、高域は約±2dBの帯で不規則に揺れていました。
HarmonicAnalysis 2Dには、菱形の格子が広がっています。
Hammersteinカーネル解析では、G(2)からG(6)の全てが表示範囲に現れ、約-70dBから-95dBの範囲で乱れていました。時変による解析の破綻と考えられます。
🛒-------【中の人解説】-------💸
今回はKojika Gamesさまの無料コーラス「K-Chorus」を測定しました。
最大8声で、時間差、音程差、パンの広がり、Mixを調整できます。Windows(x64)とmacOSに対応しています。
無料で入手できます。
測定の詳細はnoteにまとめました。
公式サイト:
kojikagames.com/plugins/?lan…
解析記事:
note.com/p929/n/n4faa93daf82…
#唆るぜDTM #音響實存主義 #音樂廃人不法集會 #Modulation #FreePlugin
歪みはゼロなのに、2Dには等間隔の縦線と弧が並んでいました。
「……なあ千空。2Dの画面、縦線が等間隔に並んでる。しかも右に行くほど薄くなってるぞ」
「いい所に気づいたな、クロム。その間隔は約0.375秒、TIMEの375msそのものだ」
「え、この縞は歪みじゃねえのか!? ヤベえ、弧もいっぱい出てるぞ!」
「待て。THDは-176.0dB、IMDは0.00%だ。歪みなら倍音が床より上に出るはずだろ。こいつはエコーが時間方向にずれて映ってるだけだ」
「じゃあLinearのギザギザは? 山が出たり谷が出たりしてる」
「ククク、そこが面白えところだ。ドライ0.75、ウェット0.25、FEEDBACK 0.4で計算すると、山は+1.34dB、谷は-4.86dB。測定値は+1.33dBと-4.84dBだ」
「うおっ、計算と測定がピッタリじゃねえか! ……あれ、Hammersteinは1本だけ真っ直ぐだ」
「G(1)が-2.5dBで水平だ。20log0.75がちょうど-2.50dB、ドライ成分と一致する。唆るぜ、これは。高次のカーネルは1本も出てねえ」
「なんだこれ、じゃあ全部足し算と時間のズレだけなのか!」
「ああ。歪みは足してねえ、足してるのは時間だけだ。地道な物理の積み重ねだな」
✏️-------【科学的解説】-------🔬
TIME 375ms(1/8D)、FEEDBACK 40%、MIX 25%、Ping Pong OFFの条件で測定しました。
LinearAnalysisは、山が約+1.33dB、谷が約-4.84dBのコム状です。ドライ0.75、ウェット0.25、FEEDBACK 0.4から計算した+1.34dBと-4.86dBに一致します。
999.0Hz、-18.00dBで、THDは-176.0dB、THD+Nは-124.2dBでした。差の51.8dBは、エコーの立ち上がりによる過渡成分と考えられます。
IMD(SMPTE)は0.00%で、サイドバンドは見えません。
2Dの縦線は約0.375秒間隔で、1回あたり約-8dBずつ弱まります。
Hammersteinは、G(1)が約-2.5dBで水平です。G(2)からG(6)は表示範囲に出ていません。
🛒-------【中の人解説】-------💸
今回はKojika Gamesさまの無料ディレイ「K-Delay」を測定しました。
テンポ同期、タップテンポ、ピンポンを備えたステレオディレイで、Windows(x64)とmacOSに対応しています。
無料で入手できます。
測定の詳細はnoteにまとめました。
公式サイト:
kojikagames.com/plugins/
解析記事:
note.com/p929/n/nc81c8174eca…
#唆るぜDTM #音響實存主義 #音樂廃人不法集會 #Delay #FreePlugin
P929*★ぴくにっく*★ /* 音響實存主義 提唱者 / / 構造的必然主義 提唱者 */ retweeted
10/13 (火) 22:00 ~ 0:00 MoshNite [定期 DJ Party] 2ヶ月の休息ありがとうございました。また元気にROCKしましょう!来場のみんなが主役です。オシャレしてフレンド誘って遊びに来てね!
cluster.mu/e/93e5b566-d631-4… #MoshNite #EverRock #P929 #cluster
静かな音には黙っていたのに、ピークに触れた途端に豹変しました。
「クロム、見ろ。THDが-57.6dB、THD+Nも-57.6dBだ。差はゼロだぜ」
「ヤベえ、ノイズが全然乗ってねえってことだな、千空!」
「待て、早合点すんな。IMDは16.49%だ。単一トーンで約0.13%だったやつが、SMPTE信号を入れた途端にこの数字だ」
「は!? 同じプラグインでそんなに違うのかよ!」
「唆るぜ、これは。倍音は3次・5次・7次の奇数次だけで、偶数次はゼロだ。ククク、正負対称に潰れてる証拠だな。しかもHammersteinのカーネルは周波数に対して水平、時間に依存しねえ静的な波形整形ってことだ」
「ヤベえ、静かな時は何も足さねえのに、ピークが来た途端にガラッと変わるのかよ!」
✏️-------【科学的解説】-------🔬
999.0Hz、-18.00dBの条件で、THDは-57.6dB、THD+Nも-57.6dBでした。
差は0dBで、ノイズ成分はほぼなく、歪みのみが存在します。
倍音は3000Hz、5000Hz、7000Hzの奇数次のみで、偶数次は見えません。正負に対称な飽和の特徴です。
SMPTE方式のIMDは16.49%で、目安の9%以上に当たる強烈な色付けです。
Hammersteinカーネルでは、凡例上のG(3)とG(5)が周波数に対して水平な線を描いており、周波数に依存しない静的な非線形性と考えられます。
🛒-------【中の人解説】-------💸
今回はHoRNetさまのマスタープロセッサー「Butterfly」を計測しました。
EQ、コンプレッサー、クリッパー、リミッターを一台に収めたチャンネルストリップで、ステレオミックスのマスタリングにも対応します。
通常価格は37.99ユーロですが、Bedroom Producers Blogさまのキャンペーンにより、クーポンコード「BPBBUTTERFLY」で100%割引となり、10月10日まで無料で入手できます。
配布元:
hornetplugins.com/bpb-butter…
解析記事:
note.com/p929/n/n6d91a2357b4…
#唆るぜDTM #音響實存主義 #音樂廃人不法集會 #Saturation #Compression
歪みは無傷なのに、ノイズだけが60.9dBも離されてました。
「クロム、見ろ。THDが-131.7dB、ほぼ検出限界だ」
「ヤベえ、じゃあクリーンってことか千空!?」
「早合点すんな。THD+Nは-70.8dBまで持ち上がってやがる。差は60.9dBだ」
「……歪んでねえのに、ノイズだけ増えてるってどういうことだよ」
「そこを頂く、クロム。SATURATION 0%でも回路自体にノイズフロアが乗ってる。オーバーサンプリング絡みの時変系ノイズだろうな。100億パーセント、歪みとノイズは別モンだぜ」
✏️-------【科学的解説】-------🔬
999.0Hzの条件で、THDは-131.7dB、THD+Nは-70.8dBでした。
差は約60.9dBと非常に大きく、THD自体はほぼ検出限界まで低い一方、THD+Nだけが高い値を示しています。
LinearAnalysisでは50Hzから10000Hz付近まではフラットですが、BASS・TREBLEともに0dBの設定でも、低域・高域両端に急峻なバンドパス特性が確認できます。
IMD(SMPTE方式)は0.00%で、複合信号に対する色付けは検出されていません。
🛒-------【中の人解説】-------💸
今回はNoiseAshさまのデュアルサチュレーションプラグイン「Heater」を計測しました。
2つのアナログサチュレーション回路と2つのクラシックアナログEQモデルを搭載し、繊細な温かみから積極的なグリッティなトーンまでをカバーする設計です。
通常価格129ドルですが、audioplugin.dealsさま経由で現在2週間限定で無料で入手できます。
配布元:
audioplugin.deals/product/he…
解析記事:
note.com/p929/n/n7e386bb229f…
#唆るぜDTM #音響實存主義 #音樂廃人不法集會 #Saturation
1つのツマミの下で、2人のエンジンが同時に喋ってました。
「クロム、見ろ。TAPEとBUCKET、性格の違う2つのディレイが同時に鳴ってやがる」
「ヤベえ、LinearAnalysisの模様がこれまでと全然違う……線が細かくガタガタしてねえか?」
「そこを頂く、クロム。単純な一本のコムフィルターじゃねえ、2つの遅延特性が重なり合って干渉してるんだよ」
「……それでIMDも高めに出てるってわけか」
「1.49%だ。THDとTHD+Nの差はほぼねえのに、2つを鳴らし合わせた途端に色付けが出てくる。100億パーセント、足し算じゃなく掛け算だぜ」
✏️-------【科学的解説】-------🔬
999.0Hzの条件で、THDは-48.3dB、THD+Nは-46.6dBでした。
差は約1.7dBとごく小さく、歪みそのものが支配的な、比較的クリーンな設計です。
一方でSMPTE方式のIMDは1.49%となり、TAPE・BUCKET両エンジンの非線形性が複合信号に表れています。
LinearAnalysisでは200Hz以降、密度の高い不規則なスパイク状の変動が続いており、単一ディレイとは異なる複合的なコムフィルターを形成しています。
🛒-------【中の人解説】-------💸
今回はVitric Audioさまのデュアルエンジン・ディレイ「Colonnade Delay」を計測しました。
STUDIO・TAPE・BUCKET・GHOSTという4種類のエンジンから2つを組み合わせ、DUAL・PING-PONG・SERIAL・MID/SIDEの4ルーティングで鳴らせる設計です。
通常価格35ドルですが、Bedroom Producers Blogさまとの独占キャンペーンにより現在無料で入手できます(9月30日まで)。
配布元:
vitricaudio.com/bpb
解析記事:
note.com/p929/n/n4f146eda216…
#唆るぜDTM #音響實存主義 #音樂廃人不法集會 #Modulation
無効になってるはずのフィルターが、常時仕事してました。
「クロム、見ろ。HPFもLPFも無効になってるのに、低域と高域がガッツリ削れてやがる」
「待て待て待て!?無効ってオフってことじゃねえのか千空!?」
「ククク、そこが唆るところだ。ユーザーがいじれるHPF/LPFとは別に、距離感を演出する専用のバンドパスが常時動いてやがる」
「……つまり距離を感じさせてるのは、音量じゃなくて帯域そのものってことか」
「そこを頂く、クロム。Distance 1.0mってほぼゼロ距離でもこの傾斜だ。ファンタジーじゃねえ、物理だ」
✏️-------【科学的解説】-------🔬
999.0Hz、-18.00dBの条件で、THDは-174.5dB、THD+Nは-124.2dBでした。
いずれもノイズフロア付近で、定常音への色付けはほぼありません。
LinearAnalysisでは50Hzから10000Hz付近まではフラットですが、その両端に急峻なハイパス・ローパスが確認できます。
IMD(SMPTE方式)は0.00%で、単一トーン・複合信号のいずれにも色付けを加えない設計です。
🛒-------【中の人解説】-------💸
今回は194dB Audioさまの空間処理プラグイン「Distance Simulator」を計測しました。
ノブ一つで音源を実際の距離感へ引き寄せる設計で、Reflectionsによる反射音の付加やDirect Stereo Widthも搭載しています。
通常価格29ドルですが、現在期間限定で無料で入手できます(9月30日まで)。
配布元:
194dbaudio.com/products/dist…
解析記事:
note.com/p929/n/nd2104b958e6…
#唆るぜDTM #音響實存主義 #音樂廃人不法集會 #EQ #Phase
測定器が「無音」と判定した音、実はちゃんと仕事してました。
「クロム、見ろ。THDが-183.4dB、THD+Nでも-124.2dBだ」
「待て待て待て!?そんなのほぼ無音ってことじゃねえのか千空!?」
「唆るじゃねぇか?定常的な音には何も足してねえ、ほぼ透明な応答だ。だがIMDは0.77%出てる」
「……単純なトーンには反応しねえのに、複雑な信号には反応するってことか?」
「そこを頂く、クロム。SMPTE信号は低域と高域が混ざった複合波形だ。こいつはトランジェント、つまり音の動きにしか反応しねえ設計になってやがる」
「……変化がなきゃ何にも言わねえ律儀な奴だな」
✏️-------【科学的解説】-------🔬
999.0Hz、-18.00dBの単一トーン条件で、THDは-183.4dB、THD+Nは-124.2dBでした。
いずれも測定システムのノイズフロアに近い水準で、定常音に対してはほぼ無色透明な応答です。
一方でSMPTE方式のIMDは0.77%となり、複合的な信号やトランジェントの変化には確かに反応していることが確認できます。
Hammersteinカーネル解析では基音のG(1)以外はほぼ不検出でした。
🛒-------【中の人解説】-------💸
今回はSemedo Audioさまのダイナミクスプラグイン「Semedo PulsePocket」を計測しました。
アタック感を保持したまま不要なサステインだけを削る設計で、ドラムやベースの帯域被りを整理するのに向いています。
無料で入手できます。
ダウンロード:
ko-fi.com/s/36a94b987d
解析記事:
note.com/p929/n/n00fa8759507…
#唆るぜDTM #音響實存主義 #音樂廃人不法集會 #Dynamics
【深夜の音響哲學|8/23】測定器が壊れたように見える時
グラフが暴れる。
値が異常になる。
解析結果が意味を失う。
そんな時、
測定器を疑う前に、
対象が測定の前提を壊していないかを見る。
時変処理。
フォールドバック。
強いフィードバック。
極端な非線形。
線形性を仮定した測定へ、
線形でないものを入れれば、
答えがおかしくなるのは当然だ。
測定不能という結果もまた、
ひとつの測定結果である。
#音響實存主義 #深夜の音響哲學 #DTM #SignalProcessing
【深夜の音響哲學|8/22】プラグインは、設定ではなく入力で変わる
ノブが同じでも、
入力レベルが変われば、
結果は同じとは限らない。
特に非線形処理では、
-18dBFSと-6dBFSは
別の回路条件と言っていい。
サチュレーターも、
コンプレッサーも、
クリッパーも、
入力電圧に反応している。
プリセットだけを記録しても、
再現できないことがある。
必要なのは、
「何を設定したか」だけではなく、
「何を入れたか」である。
#音響實存主義 #深夜の音響哲學 #DTM #GainStaging
【深夜の音響哲學|8/21】同じ音に聞こえる、は同じ信号ではない
二つの処理を聴き比べて、
違いが分からなかった。
それは、
信号が同じだったという証明にはならない。
THDが違うかもしれない。
位相が違うかもしれない。
IMDが違うかもしれない。
差分が-80dBに沈んでいるだけかもしれない。
聴覚は最終判定器ではある。
けれど測定は、
耳が気づかなかった差まで拾う。
聞こえない差と、
存在しない差は、
同じではない。
#音響實存主義 #深夜の音響哲學 #DTM #AudioEngineering
【深夜の音響哲學|8/20】静かなプラグインほど、測る意味がある
派手に歪むプラグインは、
耳でも分かる。
本当に面白いのは、
何もしていないように見える処理だ。
THD -150dB。
IMD 0.00%。
Linearは0dB。
それでも、
位相や時間応答には
小さな痕跡が残っているかもしれない。
透明とは、
処理が存在しないことではない。
処理の痕跡が、
十分に小さいという状態である。
#音響實存主義 #深夜の音響哲學 #DTM #PluginDoctor























































