神奈川県小田原市の某小学校でマンホールトイレの説明会があるとの話でお邪魔しました。
地元自治会さんや学校の関係者の方、自治体の各部署が集まり、真剣にお話を聞いて質疑も活発でした。
以前の学校では水洗トイレでは無かったため、今回、水洗化された事を女性の先生方が喜んでいました。
今回の小田原市は耐震化された給水を一次使用できる方式を採用。浄水場がやられた場合にはプール水で代替出来るハイブリッド方を全国初採用した現場でした!
日本教育新聞でも記事になっているとの事です。
kyoiku-press.com/post-317325…
♯マンホールトイレ
♯災害時トイレ
♯避難所
今日は霞ケ浦の某省で「災害時トイレ」の打合せをしてきました。余談の折、公明党さんの書き込みの一部にレスとして発信をし続けている、トイレカー活用の件のお話も出ました。
※公明党の秋野先生(福岡)の提言で、国会でも先日、発言されました
先生の提言の骨子は非常に良いもので、今回、熊本地震で「共助」として活躍したトイレカー等の運用方法をまとめたガイドラインを作ろう!というもの。
これは私ちしても、大賛成です。
ただ、内容については苦言…というか注文があります。
先生の主張に、トイレカー類は使用後に貯めたし尿をバキュームカーで汲取ってし尿所の上に持って行かなければならない欠点がある。※排水可能な仕様のものや自走して持って行く場合もある
トイレカーに溜まったし尿を「下水道」や「浄化槽」に排水するのが良いので、そのためのガイドラインが必要、と。
一部賛成の面もありますが、「流すのを良しとする」事を前提とするなら問題です。
いくつか問題点がありますが、代表的なところは下記のとおりです。
① 排水管や下水管が破損しているかもしれず、流下できるかどうか不明なところにし尿を流すのはNG
② 1で破損していなくても、し尿のみを下水管路に放流するのはNG。
③ 浄化槽は微生物による分解で浄化しており、一般の浄化槽の能力はそれほど高くない。だからNG。※農業集落排水の集合型浄化槽扱いのものを指しているであればまだわかるが。
①は他単純に「流すと詰まって溢れるよ」なので、ガイドラインに注意書きと事前の確認を必須とすれば、先生の提言でOKな話となります。
②はガイドラインでの注意点が多くなるので、先生の様に「下水に放流すればよい」前提の話からは少し遠ざかります。ただし、きちんと運用すればできなくはなく、宇城市の小川防災拠点センターでは、実際正しい運用をしていたようです。
トイレの排水も現在の最も節水型で、4リットル程度の水を流します。大人1人5回のトイレで約1.7リットルのし尿を輩出しますが、トイレからは更に20㍑の水を流しています。つまり、下水処理場がきちんと処理をするためにも、下水道管路に大便などの固形物を詰まることなく流すためにも、トイレカーに溜まったし尿を流す際には、流し切った後に大量の「追い水」をしなければなりません。追い水は浄水である必要はなく、浅井戸からの生活用水やプール水、川の水を同じバキュームカーで汲んで流す、などの方法がありますが、汚水だけ流す!というのはダメです。※震災後の初期、公明党さんが被災地に対してSNSで「下水に放流すればよい」と発信していたので、それではだめです、と言いたいのです。
管路内貯留型のマンホールトイレも、し尿のみ貯める運用方法がありますが、必ずバキュームカー対応を頂く事になっています。※仕切弁を開けたら、し尿が一気に放流可能ではありますが。これはNGでしょう。なら、トイレカーもNGです。
因みに、東京都23区内には、東京都下水道局が定めた、災害時にバキュームカーのし尿を放流できるマンホールが指定されています。
しかしこれは、雨水も合流する「合流式」という太い下水道管があり、雨水考慮も出来ることが前提のものであり、普通の自治体の下水道管路ではありえません。
③は問題外です。一般的な浄化槽は下水取りより施設に比べても機能が低いのです。因みに、下水処理場とし尿処理場も異なり、本来、汲取ったし尿の行き先は「し尿処理場」です。下水道の処理場に比べて「濃い」し尿を処理する場所で、昔と違い現在は限られた施設になっています。
脱線しましたが、浄化槽とは、そういうものなので、し尿を毎回1トンもぶち込むと機能不全になりかねません。浄化槽協会が3月に発表したように、生きている浄化槽の上に、1基から数基のマンホールトイレを付けられるようにする。浄化槽が壊れた場合も、非常時対応では条件次第で終毒を強化して排水可能とする。という程度が程よい運用方法であり、トイレカーの排水に対応するというのは限度を超えた意見と思うのです。
以上、ガイドラインを作る事には賛成ですが、きちんと下水やし尿の処理の原点は見据え、運用下たいところです。
動画はトイレカー汚水後にフラッシングする水汲み状況と、下水管路に放流している四日市市のトイレトラックの画像。防府市、倉敷市のトイレカーはバキュームカーで吸引後にこちらに放流し、追い水をしていたとのお話でした。
すっかり記事を放置していましたが、覚えていますか??
うちの愛猫🐱ちゃんの💩入り袋。
個人的には結果がほぼわかっていたとはいえ、途中経過報告も無くの結果報告をお許し下さい。
さて、クリロン化成のBOS袋と、100均『Seria』のパン袋。
ほぼ1ヶ月放置していましたが、臭いは…
①クリロン化成のBOS袋…全く臭わない
②『Seria』のパン袋…臭いはする
実はこれ、数時間後。1日目、3日目、10日位で嗅いでも同じようにパン袋は臭いがしました。
程度としては、最初は顔を近づけたら臭う程度で、結構直ぐに臭いがでました。
3日目位からは、少し近づくと臭いがする程度。後は今まで同じ感じです。
臭いをシャットアウトするかどうか、であればBOS の圧勝!!です。
100点と60点くらいのイメージ。
ただし以前、いろいろな携帯トイレを、凝固剤まぶして💩+尿で付属袋に入れて試した時は、BOS 意外は直ぐに強烈に臭いが出ていたので…これは皆0点としたベースのイメージです。
つまり、携帯トイレの💩を、Seriaのパン袋に入れてベランダに保管した場合、それほど臭わず保管は出来る事が分かりました。
まあ、私は、BOS で行きますが。
今日は四日市市でトイレフォーラムが開催されました。
冒頭、四日市市長のご挨拶で、宇城市に派遣したトイレカーのお話しがありました。
以前、8/9と8/10に私が現地報告をした、あの小川防災拠点センターの現場です。
四日市市さんは8/4に出発、12時間かけて宇城市には8/5に到着したとの事。
まだ流下式のマンホールトイレが使われている最中でしたが、以前報告した時にお話しした通り、いろいろトラブっており、四日市市の危機管理課の方もマンホールトイレを使用したおり、暑い時期でもありシューターについた紙や汚物で臭いも酷かったとの事。
まだマンホールトイレの共用中なのに、トイレトラックに長蛇の列が出来たとのお話しです。
ここで四日市市長の冒頭挨拶も、四日市市危機管理課の職員の講演時も、共通して言われたのが、トイレカー類は素晴らしい!!の話ではありませんでした。
四日市市も現在、マンホールトイレの整備をしており、これから本格化するさなか。やはり、トイレカーや仮設トイレは直ぐには来ない。避難所ですぐに立ち上がるマンホールトイレの整備は急務である事は、変わらない!と。
市長の談は、今までは早急に整備し数を増やす事が第一で進めたが、これからはマンホールトイレも快適なものにしていかないといけない!と。
危機管理課の職員の講演では、四日市市のトイレトラックは水洗トイレで臭いも無く快適で喜ばれた。マンホールトイレは臭いを含めて避難所の皆さんは我慢をしていた。今日の展示でマンホールの上屋にはトイレトラック同様の水洗トイレがあり、進化している事がわかった、と。これからの四日市市の整備でも検討していくと言う話でした。
これが、大事な話なんです。
危機管理産業展2026に行ってきました。いつもお世話になっているメーカーも多数出店していました。
今回は防災商社さんのブースにプラバリアが展示されていましたが、今一つ目立っていませんでした。かなり便利な製品なのですが…
あとは、ミストシャワーが気になりました。定価で200万円ほど。
1リットルの水で60分位使える。
15分入って、1時間に4人ですね。
着替え用のパネルか大型テントとセットで良いかも。
災害時のトイレ。携帯トイレの活躍😊
私の発信は基本は大地震に備えてのものです。理由は、給排水がやられて水洗トイレが使えなくなるから。
ただ、今日は大雨の時のお話しです。
東京や大阪市などの大都市には「合流式」という下水道本管があります。
これは昔に作られた、雨水と生活排水(し尿含む)を一緒の下水道管で搬送するもの。意外と知られていない。
そして、最近の線上降水帯がもたらすゲリラ豪雨は、この合流式管路の搬送キャパを超えるのです。
そうなると、お家の水洗トイレを流しても下水道管が満水だから、流れていかない訳。だから、トイレが豪雨の間はしばらく使えない。
ここで、備蓄の携帯トイレが活躍するのです😊
因みに、大雨の時の携帯トイレなら、基本は何でも構わないと思いますよ。
地震の時は何日もベランダや庭にストックする事を考えますが、大雨は何日も続きませんから。
でも、
大雨の時も…
トイレは我慢できません💕
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昨日は某区役所にて災害時トイレの説明会。
こちらでは区民に1人4日分の携帯トイレ配布をしており、避難所の携帯トイレ備蓄も、他の災害時トイレと合わせて7日分の備蓄計算になります!(私の試算)
また使用後はバリア製のある袋で空気を抜いて収集まで考えられていました!
後は長期避難所対策だけ!
先日ご紹介した、Seriaのバリア袋「においが漏れにくい袋」~パン袋と同じ素材、クリロン化成の「BOS 」です。
私を含め、人の💩だとやはりビジュアルとしてダメなので、うちの娘(愛猫)の💩で臭いの漏れを比較します。
写真から今日で「1日」経過しました。
因みに携帯トイレの凝固剤の消臭効果は様々ですが「効果あり」の製品も、基本的には尿の臭い消しや抗菌効果です。
全ての商品と言っても良いのですが、💩の臭いは消せません。
また、消臭材を練り込んだ袋も残念ながら数時間で💩臭が袋から漏れます。
パン袋とBOS のバリア効果には違いがあるとお伝えしましたから、今回はSeriaの袋がパン袋同様の消臭効果があるか、🐱の協力で映像化しました😆
とはいえモザイクはかけましたが...
さて結論から。Seriaで手に入るバリア袋「においが漏れにくい袋」は、パン袋同様の消臭袋としては、機能しました。
そう。普通のポリ袋が直ぐに臭い、1日経過すると「めちゃくちゃ臭い」のに対し、Seriaの袋は、1日建っても近くで匂わないレベル。しかし、袋に顔を近付けると…😓…臭う!ってレベルです。
そしてBOS は当たり前ですが、全く臭いません!
BOS の場合には何度か実験し、人も🐱も1週間以上臭いが漏れないことは確認済ですから想定どおりです。
現時点で言えるのは、Seriaのバリア袋「においが漏れにくい袋」は、確かにポリ袋よりバリア効果があり、商品に記載の
「臭いが漏れにくい」に偽りは無い!
って事は確認が取れたわけです。
もちろんBOS 程のバリア効果はありませんが、携帯トイレをSeriaの「においが漏れにくい袋」に入れてゴミ箱に捨てても、直ぐには部屋が💩臭くなりはしないという事。
携帯トイレは数日間はベランダ保管する前提の我が家ですので、このままもう少し経過観察しますね~
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凄いな…宇宙戦艦ヤマト…
好きな“SF”アニメは? 3位「銀河英雄伝説」、2位「宇宙戦艦ヤマト2199」、1位は… 「アニメに大きな変化をもたらした」<26年版>【宇宙の日】 s.animeanime.jp/article/2026…
一番手前のマンホールトイレ用テントは長らく多くの自治体に採用され備蓄されました。
ただ、今回の熊本地震ではイロイロと課題が出ましたし、10年前に賛美された同じ自治体でSNS で苦言を呈されています。
防災用品も日々進化しています。トイレについても同じ。
携帯トイレも進化している傍ら、粗悪品もあります。
マンホールトイレの建屋も、主流はパネル式ですが、いろいろな条件、例えば備蓄スペースが無いなどでテントしか使えない案件もあります。それはよくあるお話しです。
但し、安かろう悪かろうの製品を、地元の防災商社に言われるがままに発注するのは、如何なものか、とも思います。
たまに勉強されている方もいらっしゃいますが、大抵は素人です。
価格とカタログデータだけで販売し、イロイロ触って組立て理解されている方はごくごく少数です。
きちんと見て、触って、納得していただく必要があります。
水洗トイレも、まさにそれです。
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