D-Swordman (@junk0612) profile picture

Web エンジニアです。たまにツイートしますが基本的にROMです。 ESM構文解析器研究部員/Lrama Committer/ダブルハンバーグ師匠/音ゲーサークルBBD(OB)/ボードゲーマー/#LR_parser_gangs/ポケモンチャンピオンズ

ESM, Inc.
Joined February 2010
Photo by D-Swordman (@junk0612)Photo by D-Swordman (@junk0612)Photo by D-Swordman (@junk0612)Photo by D-Swordman (@junk0612)Photo by D-Swordman (@junk0612)Photo by D-Swordman (@junk0612)Photo by D-Swordman (@junk0612)Photo by D-Swordman (@junk0612)Photo by D-Swordman (@junk0612)Photo by D-Swordman (@junk0612)
D-Swordman retweeted
はいはい、たいへん遅くなりましたが、昨晩やんちゃさんにツイキャス動画の公開が2週間限定ですよ、って言われて、あわててライナーノーツ調な感じでopinionatedな楽曲解説を書き殴ってみました。楽曲によってテキストの長さの差があるのはそういうもんです。当日来られなかった方も、アーカイブ動画のご視聴のお供にどうぞ! って、ツイキャス動画に誘導しようとしたら例の騒動で緊急メンテ中だったわー。タイミングわるー。 nitter.cf/yancya/status/21113151… #kaigionrails #kaminari #やんちゃフェス ---- 1. Led Zeppelin / Immigrant Song ロック音楽史上もっとも偉大でもっとも重要なバンド、Led Zeppelinの1970年の3rdアルバムのオープニングナンバー。 ツェッペリンといえば、それまでの音楽業界の慣習をぶち破って本国でのシングルカットを拒否してアルバムという単位で作品を聴かせることにこだわったバンドであり、彼らの作品について楽曲単位で切り取って語ってもあまり意味がない。今回のイベントでちょっとでもロックに興味を持ってくれた方がもしいらっしゃったら、是非ともツェッペリンのアルバムを1stから、少なくとも5thぐらいまで、順番にじっくり聴いてみてほしい。そこで、まずは3rdアルバムの位置付けから軽く振り返ると、だいたいこんな流れになっていて、 1st: ニューオリンズ、さらにはシカゴあたりの黒人音楽であるブルーズを60年代の英国の若者たちがこぞって輸入して猿真似していたムーブメントがいわゆるUK 60'sのブルーズ・ロックなわけだが、これはブルーズという反復的な音楽形式をそのまま増幅したようなものが多く、おおむねシンプルで奥行き感のない平べったい音楽であった。ここに、ベートーヴェン以降のヨーロッパ芸術が獲得してきた「静から動へのダイナミズム」を利用して聞き手の感情を揺さぶって感動を生む、という黄金のフレームワークを注入して楽曲全体の巨大な起伏を持ち込むことで、ブルーズ・ロックと白人音楽の完全な融合を果たし、ロックのくせに立体的な、ロマン派音楽に匹敵するレベルの音楽性をいきなり出現させてみせて、ロックの概念を一撃で別次元に押し上げてしまったのが彼らツェッペリンが1969年に発表したデビューアルバムであった。 2nd: 同年の2ndアルバムでは、天才ギタリストジミー・ペイジによるリフを中心に据えたハードロックという語法を決定的な形で完成させて、黒人音楽への憧憬から完全に解き放たれた、純粋な英国音楽としてのロックを確立することになる。これは、いわゆるクラシック音楽を大陸から輸入し続け、黒人音楽を米国から輸入し続けてきた狭い意味での「イギリス」という国が、ついに借り物ではない独自の音楽的イディオムを獲得し、それを逆に世界に輸出する側に転換した歴史的瞬間であった。 3rd: 続く3rdアルバムでは、前作で確立した「ブルーズではないロック」のエッセンスを、今度はケルティックな香りのする英国のフォーク/トラッドという自分たちの足元の音楽と融合させて、さらに新たな英国音楽の新地平を切り開いていく。ちなみに、こうしたZep流ハードロックと他の音楽を混ぜて化学変化を作り出していく試みはその後も多方面に拡張されていくことになり、4thではロバート・プラントの詞の世界が内省的な深みを帯びてあの「天国への階段」へと結実し、5thではファンクやレゲエまでも取り込んだワールドミュージック志向、そして6thでは中東・北アフリカ的な異国趣味まで巨大なロックの語法へ飲み込んでいく、という流れになっていく。こうしてレッドツェッペリンは、彼ら以前のあらゆる音楽のエッセンスを貪欲に取り込みながら、彼ら以降のあらゆるロック的な音楽の元ネタとなって肥沃なエコシステムの土壌となる、ジャズでいうところのマイルズのような、唯一無二、空前絶後のロックバンドとなっていくのである。 そんなあたりを踏まえつつ表題曲に戻ると、初期ツェッペリンの独自の表現を探求していく作業の過程の中で、「純粋にカッコいいハードロック」の部分だけを単離してみせつつ、ただそれだけで1曲にしちゃったのが、3rdアルバムの出だしを飾るこの曲「Immigrant Song」である。ただカッコいい。ノリがいい。それだけ。音楽的な奥行きとかは特にない。というかおそらく何も考えてない。あるいは、聴き手に考えさせる余地がないところまで削り込んだ形で敢えて出した、みたいな。ただ、そのカッコよさの演出については彼らの技術的なオリジナリティがいろいろ詰まっていて、まずはジョン・ボーナムの重戦車のような突進力と飛び跳ねるようなグルーヴが同居したあのあまりにも有名なドラムフレーズ、ヴァイキングの雄叫びから始まる、ヘヴィメタル的とも言えるプラントの力強いヴォーカル、なんかコードとかそういうんじゃなくて下のほうで妖しくうごめいて上昇音形でグルーヴ感を支えるJPJのベースライン、と、短くてシンプルな中にも様々な工夫が見てとれる。 なお、スタジオ盤では省略されてるけどライヴでは後半部にガッツリギターソロが入るのがお約束で、今回の僕らの演奏でももちろんその構成になっている。町田さんの演奏があまりにも流麗すぎてぜんぜんペイジっぽくないんだけど、本人曰く、わざと下手に弾くのはむずかしいとのこと。うますぎるギタリストにもうますぎるなりの苦労があるのね。あのまま気持ちよーく3分間ぐらい弾きまくってくれるかと思いきや、意外とあっさり終わってましたね。 2. Black Sabbath / Paranoid ヘヴィメタルの祖、Black Sabbathの、同じく1970年リリースの名作2ndアルバムのタイトル曲。 冒頭のトニー・アイオミのあの必殺のリフがあまりにも有名すぎて、おそらくBlack Sabbathの全楽曲中でも一番有名な曲なんだけど、ヴォーカル担当的には、歌詞内容がただの鬱ソングで詞も稚拙だし(実際、アルバムの尺を埋めるために20-30分ででっち上げた曲らしい)、オジーの歌も特にうまくもなんともない、ってか下手だし(彼はキャラクターと声質が強烈すぎてものすごいプレゼンスのあるフロントマンなんだけど、そんなもん真似のしようもない)、ということで、まったく面白くない駄曲。パフォーマンス的には、たぶん鬱でどんよりした雰囲気で歌うのが正解なんだけど、そんなコンサート嫌だし、かといって楽しそうに盛り上げるのも楽曲解釈とズレすぎるし、という悩ましさがあり、個人的には結局最後までどう表現したらいいのかわかりませんでした。 3. Mötley Crüe / Live Wire LAメタルの雄、モトリーの1981年のデビュー盤のオープニングナンバーを飾る、若さあふれるスピードチューン。アルバムを通して聴くとLAメタル特有のグラマラスな香りがむんむんしすぎてさすがにちょっと聴いてるほうが恥ずかしくなっちゃうんだけど、その点この曲はストレートにカッコいいドライなハードロックフレーバーにそのグラマラスな雰囲気がちょうどいいバランスで絡んでタイトにまとまった佳曲。 演奏面での聴きどころとかはそんなにない気がするんだけど、敢えていうなら、トミー・リーの太鼓って速さとか手数じゃなくてなんかツボに当たる感じがして心地良いよね、と思う。ボンゾ的、というと褒めすぎか。 4. Rolling Stones / Paint It Black 現存する最古にして最高峰のロックバンド、ストーンズの66年のエキゾチックなロックナンバー。当時インド趣味に傾倒していたブライアン・ジョーンズが持ち込んだシタールが独特のサイケデリックな雰囲気を演出している。 ヴォーカル的な部分では、歌詞だけ読むと一見後ろ向きな失恋ソングなんだけど、感情表現としては前年に大ヒットさせた「Satisfaction」にも通ずる「怒りの感情」を爆発させる歌唱になっていて、これはロックンロールのお手本として後のパンクの精神性にまで大きな影響を与えていそう。なんだけど、個人的にはこのノドを酷使してがなるスタイルの歌がだいぶ苦手で、これを歌ったあとはきたない声しか出なくなっちゃいそうだったので、セトリ的には流れが悪いのは承知しつつ、無理を言って打順を後ろのほうにしてもらいました。 あと、当日は自分が最後のほうで歌をまるまる1コーラス16小節ぐらいすっ飛ばしてしまって、南谷さんのベースをぶいんぶいん言わせる見せ場を潰してしまいました。大変申し訳ありませんでした! 5. Cheap Trick / Clock Strikes Ten 1978年のライヴ盤「Cheap Trick at Budokan」で「Budokan」の名前を世界的に有名にしたチープ・トリックの、大団円って感じのパーティーソング。 フェスの大トリとしては、夜の10時ぐらいにこの曲を演れるとおもしろいんじゃないかな、って思ったんだよね。 歌がなんかふにゃふにゃしてるのは、歌詞をあんまりちゃんと覚えてなくててきとうに歌ってたからです。すみません。
昨晩のKaminari live にお越しくださった皆様、ありがとうございました。演ってる最中はめっちゃ楽しかったし、今日改めて賞賛のお言葉を沢山いただいて本当にやって良かったなぁと思いました。 セトリを貼っておきます。きっと松田さんから楽曲解説があると思います😌 #やんちゃフェス open.spotify.com/playlist/3b…
13
2
46
10,604
今日しかいないレアキャラ @junk0612 #kaigionrails #rubyfriends
1
8
705
マジでそう。原則を守らなくてもよくなったのはいいことなのか自信がないけど、アーキテクチャとかデータ構造を変更可能になったのはうれしいんだよね #kaigionrails
292
言ったなw #kaigionrails
1
267
Omarchy は Rails っぽい Linux、なるほど #kaigionrails
7
357
大変良いオチだったwww #kaigionrails
1
216
kaminari (バンド名)、弊社の @fugakkbn も出るので聞きに来てね #kaigionrails
11
514
オギジュンズコーヒーいいな #kaigionrails
5
281
来ました #kaigionrails
4
231
とりあえず
3
272