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「これからの切迫早産管理-長期安静・持続点滴はやめよう」を3月5日に出します(2,860円).切迫早産の長期入院,リトドリン持続点滴をやめたいと思っている若手医師,助産師看護師さん向けですが,平易な表現を心がけたので切迫早産の妊婦さんが読んでもおもしろいと思いますamazon.co.jp/-/en/dp/4498160…
室月淳Jun Murotsuki retweeted
このニュルンベルク裁判2.0を唱えていた反ワクチンの元弁護士、ライナー・フュールミッヒは3年9か月の実刑判決が今年8月に確定して服役中。本人が手続上の権利を濫用して審理を引き延ばす悪あがきをしたが、裁判所は未決勾留期間の5か月を刑期に算入しないという判断
2024年のNIPT施行数は認証施設で6万3千人,認証外をあわせると10万人ちかくと推定されます.陽性率は1.1%ですので,年間で千人程度の染色体疾患が見つかっていることになります.選択的中絶の悲嘆や苦しみについてはあまり知られていないので,ぜひお読みいただければ幸いです
yomiuri.co.jp/local/miyagi/f…
ボンジェスタをめぐる問題をツリーにまとめましたが,ある種のイデオロギーによって薬の効果を期待するのは,イベルメクチン騒ぎでさんざん経験しました.国内には薬害告発を半生業としているグループがある一方,女性の苦痛の軽減を旗印に承認を推し進めようとするフェミの影響を受けた勢力があります
薬の有効性の検証はあくまでも科学の範疇で,RCTによる方法論も確立しています.ボンジェスタの有効性はあるにしても小さく,ポパー流の反証による仮説検証では証明できない可能性はあります.また現在の個人輸入の使用はプラセボ効果が働いていますが,正式な治験によりそれが消失するかもしれません.
なぜかボンジェスタに対する期待が異様に高いですが、医学的エビデンスの面からきびしいことを解説いたします。ボンジェスタ自体は徐放剤で、米国でも治験はされていません。そのかわり元薬の「ドキシラミン10 mg+ピリドキシン10 mg」でのRCTを根拠にして承認されています。pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/2084…
それでは欧米のガイドラインではなぜ第一選択かというと、有効性そのものというよりは、妊娠中の安全性データの蓄積が関わっています。長い実績があるというわけです。また前述のRCTは、主として中等度以下のつわりを対象としているので、重症の妊娠悪阻への効果をそのまま保証するものではありません
室月淳Jun Murotsuki retweeted
ボンジェスタ薬事承認おめでとうございます。
どうかこの2つのポストを記憶しておいてほしい。
室月先生は、一部(しかし実数として大勢)から「女性蔑視/女が悪阻の薬を望むことを許さない男」と罵声を浴びせられながらも、より高い安全のためにはオンダンセトロンの方が、とずっと声をあげてきたのよ。
つわり治療薬ボンジェスタが薬事承認とのことで、多くの妊婦さんに吉報であり、とても喜ばしく思います。抗ヒスタミンとビタミンB6の合剤ですが、ここまで承認がおくれたことには理由があります。まずあまり効かない。その上米国では奇形が発生したとの訴訟が多発し、メーカーが撤退した経緯があります
POCUSとは,診療のその場で,主治医が特定の疑問に答えるために行う超音波検査です.「ベッドサイド超音波」などとも呼ばれます.専門的な超音波検査のように臓器全体を詳しく調べるというより,目の前の診療上の疑問に絞って使うことが特徴とされます.最近強調されることが多い、一種の流行りですね
POCUSは「新しい超音波技術」ではなく,「北米で分業化された診療を,担当医の手元に取り戻す動き」として理解すべきだとわたしは考えます.教育の標準化や応用範囲の拡大に議論が集まっていますが、制度的・歴史的な意味を正面から考えるべきでしょう.流行に影響されすぎのような気がします.









